マスターズ水泳協会
ごあいさつ
2025年新年のご挨拶
新年を迎え、謹んでご挨拶申し上げます。 昨年の夏はとても暑かったですね。夏の暑さだけでなく、オリンピック・パラリンピックパリ大会も熱いレースが繰り広げられました。フランス(パリ)といえばエッフェル塔や凱旋門、フランスパンにマリーアントワネット(ヴェルサイユ宮殿)でしょうか。セーヌ川を舞台にした斬新な開会式では、フランスの伝統と文化を融合した演出が施され、競技会場も歴史的な建造物を利用するなど工夫が凝らされていました。また、昨年、名称変更された国民スポーツ佐賀大会でも、これまでの入場行進を一新し、ナイトゲームの開催、特産物を副賞にするなど、これからのスポーツの在り方(する・観る・支える)を見据えた取り組みがなされていました。
創立100周年を迎えた公益財団法人日本水泳連盟は、次の100年構想として「水の国を楽しみ尽くそう」というスローガンを発表しました。超高齢社会にある我が国だからこそ、生涯を健康で楽しく過ごすことは大きなテーマであり、それゆえ、昨今では「サステナビリティ(持続可能性)」や「ウエルビーイング(幸福な状態)」といった言葉がよく使われています。マスターズ水泳を通して「うきうきわくわく感」を継続し、その持続的な幸せが健康寿命をのばすことに繋がればと願っています。
マスターズスイマーの方々の目的は様々ですが、皆、根底にあるのは「楽しい」という気持ちだと思います。そして、スイマーだけでなく、スイマーを支え、応援する家族や友人の皆様にも楽しんでいただけるような大会運営や催しを企画してまいりますので、どうぞご期待ください。
今年は、4月から6月にかけて28会場で日本マスターズ水泳短水路大会を、そして、7月に日本マスターズ水泳チーム対抗競技大会、9月にはジャパンマスターズOWS、北海道・札幌にて、ジャパンマスターズ競泳を開催します。北海道ならではの美味しいグルメや美しい景色でお楽しみも満載です。その後は、10月に日本マスターズ水泳長距離大会、11月には、昨年同様、ジャパンマスターズスプリントを2会場(滋賀・草津と千葉・新習志野)で開催します。
本年度も、マスターズ水泳を通して、皆さんが「健康、友情、相互理解、競技」をより深めていただけますことを祈念し、年頭の挨拶とさせていただきます。
一般社団法人日本マスターズ水泳協会
会長 髙橋 繁浩
会長 髙橋 繁浩
協会案内
- 名称
- 一般社団法人日本マスターズ水泳協会
- 所在地
- 〒112-0004
東京都文京区後楽1-2-9 エー・ゼットキュウブビル4階 - 電話番号
- 03-6240-0323
- FAX番号
- 03-6240-0353
目的及び事業について
目的
この法人は、マスターズ水泳の普及・振興に関する事業を行い、もって国民の心身の健全な発達に寄与することを目的とする。
事業
1. この法人は、前条の目的を達成するため、次の事業を行う。
- [1] 日本におけるマスターズ水泳の競技規則の制定及び普及促進、指導者養成
- [2] マスターズ水泳の全国大会及びその他の大会の開催ならびに地域大会の奨励指導
- [3] マスターズ水泳の競技会及び記録の公認
- [4] マスターズ水泳の国際大会の開催
- [5] マスターズ水泳競技の日本記録の公認及び世界記録の公認申請
- [6] マスターズ水泳に関する調査、研究、指導、機関誌及び刊行物の発行
- [7] 国内外の水泳団体との連携協力
- [8] その他この法人の目的を達成するために必要な事業
2.前項の事業は、日本全国において行うものとする。
役員一覧
- 理事長(会長)
- 髙橋 繁浩
- 副会長
- 中村 洋一
村山 よしみ - 専務理事
- 地平 達郎
- 常務理事
-
髙橋 順一
土倉 敏男
山本(大崎) 芳栄 - 理事
-
上野 庄次
大関 知美
齊藤(岩崎) 恭子
佐藤(萩原) 智子
髙橋 雄一
中村 真衣
西川 良和
福原 博
福原 基行
丸笹 公一郎
八塚 明憲
吉田 英雄 - 監事
-
大河内 吉行
笠原 一也