マスターズ水泳協会

ごあいさつ

 2023年は、コロナ禍が落ちつき感染予防対策が緩和されたことで、4月から始まった日本マスターズ水泳短水路大会(26会場)、ジャパンマスターズOWS、ジャパンマスターズ競泳(9月)、日本マスターズ水泳長距離大会(10月)、ジャパンマスターズスプリント(11月)の全ての大会を成功裏に終えることができました。これも一重に、主管団体、競技役員はじめ、ご協力いただいた関係者の皆さまのご尽力の賜物であると、心より感謝申し上げます。

 なかでも金沢市で開催したジャパンマスターズでは、当該市文化スポーツコミッションのご協力による様々な企画をご提供いただき、競技だけでなく金沢市を大いに堪能していただけたことと思います。また、ジャパンマスターズスプリントでは、世界新記録表彰式でのシャンパンファイトと元F1チャンピオン、シューマッハ氏の“最速No1”ワインのプレゼント、アートギャラリーのようなロビーといつもと違った雰囲気を楽しんでいただきました。ご参加の皆さまからも“楽しかった”というお言葉をたくさんいただきとても嬉しく感じています。

 さらには、8月に開催されたWorld Aquatics主催「第19回世界マスターズ水泳選手権九州大会」では、海外を含む8,000名を超すスイマーの参加のもと、様々なイベントや交流があり大いに盛り上がった大会となりました。

振り返れば、多忙ながらも大変充実した夏となりました。


 2024年は、ジャパンマスターズが東京オリンピックの会場となった東京アクアティクスセンターで7月に開催されます。9月には5年ぶりにチーム対抗競技大会を名古屋にて再開します。

 また本協会創立40周年を迎える年であり、昨今の社会環境の変化をふまえ、様々な取り組みに挑戦しようと考えています。YouTubeレース配信、クリニック、講習会に加え、ポイントランキングの企画などこれまで以上に楽しんでいただけるよう競技外での催しを充実させたく検討しています。ぜひ楽しみにしていてください

 今年も、マスターズ水泳を通して、皆さんが「健康、友情、相互理解、競技」をより深めていただけますことを祈念し、ご挨拶とさせていただきます。




一般社団法人日本マスターズ水泳協会
会長 髙橋 繁浩

協会案内

名称
一般社団法人日本マスターズ水泳協会
所在地
〒112-0004
東京都文京区後楽1-2-9 エー・ゼットキュウブビル4階
電話番号
03-6240-0323
FAX番号
03-6240-0353

目的及び事業について

目的

この法人は、マスターズ水泳の普及・振興に関する事業を行い、もって国民の心身の健全な発達に寄与することを目的とする。

事業

1. この法人は、前条の目的を達成するため、次の事業を行う。

  • [1] 日本におけるマスターズ水泳の競技規則の制定及び普及促進、指導者養成
  • [2] マスターズ水泳の全国大会及びその他の大会の開催ならびに地域大会の奨励指導
  • [3] マスターズ水泳の競技会及び記録の公認
  • [4] マスターズ水泳の国際大会の開催
  • [5] マスターズ水泳競技の日本記録の公認及び世界記録の公認申請
  • [6] マスターズ水泳に関する調査、研究、指導、機関誌及び刊行物の発行
  • [7] 国内外の水泳団体との連携協力
  • [8] その他この法人の目的を達成するために必要な事業

2.前項の事業は、日本全国において行うものとする。

役員一覧

理事長 髙橋 繁浩 会長
副理事長 土倉 敏男 副会長
中村 洋一
村山 よしみ
専務理事 地平 達郎 事務局長
常務理事 髙橋 順一 競技委員長
山本(大崎)芳栄 普及委員長
理事 上野 庄次
大関 知美 広報委員長
合田 典宏
齊藤(岩崎) 恭子
佐藤 進
萩原(佐藤) 智子
髙橋 雄一
武田 聡
中村 真衣
西川 良和
濱田慎也
福原 基行
丸笹 公一郎
八塚 明憲
吉田 英雄 情報システム委員長
渡辺 和彦
監事 大河内 吉行
笠原 一也

定款

財務状況

アクセス